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季節

ふたご座流星群2024愛知(名古屋)でのピーク・方角は?観測スポットはどこ?

ふたご座流星群2022愛知(名古屋)でのピーク・方角は?観測スポットはどこ?

ふたご座流星群が観測できる季節が今年もやってきました。

ふたご座流星群といえば、ぶんぎ座流星群ペルセウス座流星群と並んで3大流星群に数えられています。

中でもふたご座流星群は、毎年多くの流星を見ることができ、1年で最大の流星群とも言えます。

 

寒さ対策は万全にしなくてはなりませんが、寒さで空も澄んで流星群もより見やすくなっています。

このふたご座流星群の2024年のピークや観測する方角、名古屋や愛知県内ではどこで見ればいいのか気になりますよね?

 

ふたご座流星群2024のピークはいつ?

ふたご座流星群2024の極大(ピーク)は12月14日10時頃です。

 

 

ふたご座流星群2024の極大(ピーク)時刻は12月14日10時頃ごろになります。

12月12日夜から12月15日明け方までの3夜は多くの流星を観察することができます。

特に観測しやすい時間帯は以下の通りです。

・12月13日夜から14日明け方

2024年12月15日満月です。

ふたご座流星群はの観測は、夜間のほとんどが明るい月明かりに照らされ、暗い流星の観察が難しくなるでしょう。

 

ふたご座流星群2024はいい条件ではありませんが、明るい流星もあるので、普段より多くの流星を観測することができます。

 

ふたご座流星群2024見える方角は?

ふたご座流星群2024を見るには方角関係なく空全体を見渡すことが大切です。

 

流星群は放射点という点を中心に四方八方に流れますが、方角に関係なく空のあちこちに見られます。

なので放射点の方向だけに注目するのではなく、空全体をぼんやり見渡すようにしましょう。

 

建物が多くある場所ではなく、広場や河原など視界が開けた場所が観測に向いています。

また、月明かりがあたると流星が見えにくくなってしまいます。

 

空全体を見渡すことに加えて、月に背を向け月明かりの影響がない方角を観測しましょう。

2024年のふたご座流星群は満月の影響を受けるため観測がしにくいです。

月が輝く空とは反対側の空を見るようにする他に、空の高い位置に月がある場合にはあえて少し低めの空を見たりすることで、月明かりの影響を減らすことができます。

 

少し観測してふたご座流星群が見えないからと言ってすぐにあきらめないでください。

目が暗闇に慣れるのに時間がかかりますし、流星が流れるタイミングはランダムなため10分以上流星が見られないこともあります。

 

少なくても15~30分くらいは観測することをおすすめします。

 

とても冷え込みますので防寒対策は万全に、無理はしないように観測してくださいね。

ふたご座流星群2024愛知(名古屋)での観測スポットどこ?

最後に愛知県(名古屋)のおすすめ観測スポットを紹介します。

 

まずは名古屋市外から紹介します。

名古屋に比べて明かりが少ないので比較的多く観測できる可能性が高いです。

 

茶臼山高原(豊根村)

愛知県のみならず、全国から天文ファンが集まる有数の観測スポットです。

イベントではなく、フリーで星を見る場合は24時間開放されている第4駐車場を利用すると良いそうです。

 

スターフォレスト御園(東栄町)

スターフォーレスト御園は宿泊型の天体観望施設で、一晩中星を見ることが出来る宿泊施設です。

宿泊者以外の営業時間外の施設への立ち入りは出来ないのでご注意ください。

 

旭高原元気村(豊田市)

夜間でも停められる広い駐車場やトイレがあり、愛知県の天体スポットとして有名な場所です。

 

伊良湖岬(恋路ヶ浜)田原市

周辺道路は走行しやすく、広い駐車場もあり、トイレもあるので安心して天体観測ができます。

 

三ヶ根山スカイライン(西尾市)

 

続いて名古屋市内の観測スポットを紹介します。

 

平和公園(名古屋市千種区)

230台分の駐車場があります。

墓地公園なので、灯りが少なく観測に適しています。

墓地公園なので静かに観測しましょう。

 

稲永公園(名古屋市港区)

稲永公園は藤前干潟に面していて釣りを楽しむ人も多い公園です。

周りに高い建物がなく視界がひらけているのでふたご座流星群の観測に向いています。

駐車場もあるので車で行っても安心です。

 

滝の水公園(名古屋市緑区)

小高い丘に位置する公園です。

駐車場はありますが、20台程度とそれほど多くはありません。

 

まとめ

今回は「ふたご座流星群2024愛知(名古屋)でのピーク・方角は?観測スポットはどこ?」と題してお送りしました。

 

2024年のふたご座流星群を観測しやすい時間帯

  • 12月13日夜から14日明け方

15日が満月のため観測条件は良くないですが、明るい流星は観測することができます。

 

ふたご座流星群2024の観測しやすい方角はと特になく空全体を観測しましょう。

 

愛知県内では名古屋市外のほうが明かりが少なく観測できる流星の数が多くなります。

名古屋市内でも視界の開けた場所で観測するといいでしょう。

 

とても寒い時期になります。

万全の防寒対策をしてふたご座流星群2024の観測を行いましょう。

1つでも多くの流星を見られますように。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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